この月を撮影したのは、先日のエントリー「ことしのさくら」の撮影をした時。
ちょっと小さすぎて、月がどこか判らないかもしれませんね・・・
この時、肝心のさくらの撮影結果はというと、望遠端周辺での解像が悪い。ピンが甘いのかブレが問題なのか、ちょっと不満の残る結果でした。
ところが、広角でこんな距離感の月をテレ端で捉えると、なんだかビックリする程の解像度。写真をクリックして、更にソコの月をクリックすると拡大MAXになります。
38万キロの彼方にいるキミが、こんなによく見える。ちょっとニヤリとしてしまいます。
こちらは花の合間に月を配しての構図。手前の枝がAFを乱しそうですが、いい感じ・・・
なんかよく判らんレンズです。
事ある毎に手放すかとなるのですが、踏み切れないのは、このレンズの絶妙な立ち位置にあるのでしょうね・・・
便利では、あるのです。
18-300 B061X + X-S10