「D FA MACORO 100mm F2.8 WR」
このレンズもカメラボディ内臓のAFモーターをギュンギュン言わせて、合焦行動をします。
動画撮影も考慮してお行儀の良い最新のレンズと比べると、賑やかかもしれないです。僕は敢えてAF合焦音を最小で鳴らすようにして、一連のAF動作を楽しんでいます。その方が気分が上がって良いかと・・・
AFは中央一点で撮影。結果は良好。このレンズはQSF対応なので、マニュアルでの微調整が可能。質の良い抵抗を感じるピントリング・・・
ことしのさくらは曇天ベースばかりだったので、この日青空背景で撮れて良かった・・・
葉隠の飛行機・・・
狙ったわけではなく、僕のレスポンスが遅れた副産物的写真。
遠くの小さな動態を追うのは、いちど外したら諦めたほうが良いかもしれません。
向かいから来たわんこ散歩の人を、AF-C+測距エリアAUTO 3X3で振り向きざまに切り撮り・・・
f/3.5で撮った街路樹。ピンは中央付近の垂れた枝葉に置いています。
もう少し絞って、高画素の恩恵を試してみても良かったですかね・・・
アルミ製鏡筒の質感が、ひんやりそしてサラリとしていて心地よいのです。フロントリング周りや中央付近の目盛りは彫刻墨入れ仕上げ。最近はシルク印刷仕上げの製品が多いですが、手を掛けた仕上げのレンズ。
レンズは光学性能がいの一番。その通りではありますが、こんなカッコいい愛でていたいと感じる品造りも、大事だと思います。
写りも、十分良いと思いましたね・・・
smc PENTAX-D FA MACRO 100mm F2.8 WR+K-1Mk2