1年半ほどの間に、
コレとか、
コレ。
コレなんかも手にして、写真撮影を楽しんでいたが・・・
今はすべて手元に無い。
コレなんか、次のカメラシステムと銘打っていたけど、結局レンズを揃えるのが億劫になってしまった。
片手に片手程のレンズとボディ従えて、おマイさんは何を撮る気だい?
GR3xは最後まで悩んだ。中々優秀で万能だから。
暫くの間「路傍の風景」はGR3xで撮っていた。ゴマ粒のような花を、手持ちで何とか撮り収めてくれる。
この旅では、いよいよGR3xしか持って行かなかった。
コレで事足りてしまうかもしれない。
前出の7CM2と50mmDGDNの写真もGRで撮った。光の加減を整えて現像で仕上げればコレくらい造作ない。気負わず使えて汎用性が高く画質良し。デジイチの出番が減ってしまう。でもたまに焦点距離を替えたい。GR3xはレンズが替えられない。コンデジだからね。
そんな自問自答を経て、バブリーな買値が付くうちに放出。
そして今手元にあるのはコレ。
そんなに器用な人ではないので、手元にいくつもボディやレンズがあっても、そんなに使わないのだ。ソレこそ最近は56を付けっぱなしで何でも撮ってしまうし、ソレで足りている。
足るを知る、って奴・・・
優秀なレンズを透した光を、最新のボディで撮り収める。ソレは最高のエクスペリエンスだと思う。ソレより今の僕は昔撮ったRAWデータを、今の現像アイテムで現像する。コレがとても楽しい。その昔のRAWデータを占めているのが、X-T30で撮り収めたものだったりする。DxO PureRAWが5にアップデートして、XTransの26MPセンサーにベータ版ではあるが対応してきた。コレも今の気持ちを後押ししている。
しかし、僕のX-T30も5年生。撮影枚数は13,701枚。
Google先生に質問してみたら、X-T30のシャッター寿命は15万ショットくらいあるあらしい。
半値八掛けにしても、まだ余裕はありそう。ただ中の電子部品やスイッチ接点類が先に音を上げる可能性はある。現時点ではT-30はまだサービス対応品ではあるけど、来年辺り終了告知がでるかもしれない。
その時どうするか、再び40MPモデルを試してみるか、なんとも言えない。
ところで、最近フルサイズの高価格路線に嫌気が挿しているのか、APS-CやMFT再考の動きがある感じがする。
以下は少し前の記事。
SIGMAがAPS-Cのレンズを発表する噂があるし、最近になってリーク画像も出てきた。
そして、Xマウントも有りの模様。
Artの画質、そして絞りリング付き。コレはかなり興味深い・・・
MFTもOM-3が出てから、小型軽量のシステムが改めて評価されている模様。確かにZUIKOのキレは、秀逸だからね・・・
さて、新しいカメラに興味が失せたわけではない。最近心を瞬間鷲掴みにされたカメラがコレ。
中判コンデジというコンセプトに共感したというよりは、このスクエアに近いフォルムにやられた感がある。
その後レビュ等々見ているうちに、中版高画素を活かせば広めのレンズでも色々事足りそうと思い妄想をふくらませるも、やはり問題はその価格。脳内であらゆる言い訳を探そうとも説得力に欠けてしまう・・・
そして、間もなく発売となるコレも実に面白いと感じた。
X halfは縦写が基本とのこと。着想は昔のハーフカメラなんだろうけど、その頃のソレは構図に対する新味よりは、フィルムを節約できるカメラだったと記憶する。
縦構図は好物。
その縦写を組みわせてニコイチ写真を造ることが売りの模様。ただ、コレの影響なのかRAWデータ保存ができない。カメラの佇まい的に普段使いとして良いと感じているが、RAWデータを扱えないところが、僕的に壁となっている。
まぁ、そんなところで引っかかっている間に、コレも入手困難なレアカメラになりそうだけどね・・・
あと、コレも気になって仕方ない。
コレこそ色々詰まったザ・エントリー、Nikon最強の撒き餌ボディ。コレを使い始めたら恐らくNikon沼に嵌り、身を沈めて行くことになる。Zマウントはフルサイズが軸足だから、ちょっとお試しで其のレンズを使い始めたら、フルサイズボディが欲しくなる。
Nikon中々の策士・・・
僕的にはこのアダプターを用意すれば、手持ちのXマウントレンズが使えるので、無駄がない。
気になるのは、微妙に少ない画素数。ソレだけ・・・
と、アレコレ脈絡が有るような無いようなことを連ねてきたが、まだしばらくX-T30とSIGMAのレンズ2本で、写真を撮ることになるというところで〆たいと思う。
なんだかんだ、長い付き合いになるのは理由があるということで・・・