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歳取ると、ひとり言増えるよね・・

そして・K-1 Mk2・・

 

僕は10年前に一眼レフには見切りを付けて、さっさとミラーレスに移行したんです。

 

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しかし、今やミラーレスが主流となった令和6年の春に、一眼レフに回帰するとは、不思議ですよね・・・

 

 

PH

 

 

K-1 Mk2・・・

3月最後の日曜日、手元にありました。

今回もマップカメラで美品の出物を入手。シリアルナンバーの若い良品をポチったのですが、同時刻に同じ行いをした人がいたようで、僕の画面にはソレは無かったことにという表示。K-1 Mk2を取り合うとは、なんという偶然でしょうか。僕的次点の美品を購入・・・

 

 

PH

 

 

美品を手にしたのだから良かったはずなのに、今回はひとつ見落としをしていて、届いた箱が小さいなと開けてみたら、本体と充電器とバッテリーのみが入っていました。

美品なのに良品より安い理由は、ちょい古の個体ということだけではなかったのだと、この時点で納得。

まぁ、使用上は問題ないものの、予想される懸念事項は買取査定が下がるということだろうか・・・

この個体グリップ側ボディ側面とファンクションダイヤル天面に、軽妙な擦れがある以外はなるほどな美品。

シャッター数も2,664枚と、耐用保証30万回を謳うソレとしては、まだまだ使い始めといった感じ。

 

 

 

最近手にしたカメラでは、X-H2が大きくて重いと感じたけど、ソレと比べたら更に重く大きい。でも小指が余らないカメラって、いつ以来の感覚だろう・・・

 

 

PH

 

 

操作性はよく考えられていて、メニューに入らずとも所狭しと配置された物理キーとダイヤルで、不満なく操作できます。カスタマイズは限定的で今ひとつな内容。

 

 

PH

 

 

GPS内蔵。コレは僕的に嬉しい機能。スマホいらず・・・

 

 

PH

 

 

初写は相変わらず、部屋内で雑多な撮影。レンズはFA35F2・・・・

 

 

PH

 

 

36MP、僕的最高画素センサー。コレまで26MPが最大値だったので、約1.4倍の画素数。この差をを実感するのに僕は少し時間を要しました。なので、初写の画を見た時は正直「こんなもん?」って感じたけど、コレは7M3の初写の時と同じ感覚なので、僕がそういう人なんだと思う。

 

 

PH

 

 

出てくる画に概ね不満なし。ソレより、K-1は実にカッコいい・・・

 

 

PH

 

 

軍艦部の雑多感はX-T系を軽く凌駕しています。

 

 

PH

 

 

K-1 Mk2を入手した理由は「フルサイズに未練がある」というのはほんの少しで、殆どこのペンタのカタチに魅せられてしまったのかもしれない。

 

 

PH

 

 

と言うか、ちょっと無駄にプロモ的な写真を撮っている時点で、カタチから入ったことは揺るぎない事実だ・・・

 

 

PH

 

 

 

 

PH

 

 

ということは、しばらくは多少の不満はキニシナイで行くと思う。タブン・・・

 

 

PH

 

 

レンズが光る。ミラーレスからデジイチに入った人には、ナニソレかもしれませんね。ちなみにAF合焦時は、ほのかに赤く光ります・・・

 

 

PH

 

 

さて、K-1 Mk2でフルサイズ復帰をしました。現在お試し習熟運転中ですが、既に好感触で日々楽しく接しております。

コレでシステムの拡充を積極的にしていくことは考えていないです。既にある35F2から始めて、標準から中望遠の辺りまでを楽しめれば良いと考えています。

実は100Macroも手に入れたので、あとは43Limitedかな・・・

 

 

 

PH

 

 

 

PENTAXでフルサイズを楽しむ。心穏やかにゆるりとね・・・