GR・・
写真を嗜む人なら、いちどは気になって仕方なくなるカメラじゃないでしょうか?
僕は256日前のブログで、その徴候を述べていました。
そして、とうとう手にしてしまったのですけどね・・・
習熟運転で、さくらを撮りに行った時のこと。その出てくる画に、「もうカメラはこれで良いんじゃないか?」そう自問自答してしまった僕。
まぁソレじゃカクカクシカジカと、脳内言い訳を並べて今に至るわけですが、現時点で一番出番の多いカメラとなっています。
さて、僕が入手したGRはIIIxのUrbanEdition 。
GR IIIx Urban Edition / RICOH GR III / GR IIIx / デジタルカメラ / 製品 | RICOH IMAGING
GRといえば換算28mmの広角カメラなのでしょうけど、僕は40mmのコレを選びました。歳をとると、足すより引く方に興味が湧いてくるのですよ。と言いつつ実は濃青のリングと塗色に惹かれたのが先かもしれない・・・
GRはコンデジのくせに、色々と所作を学ばないといけないカメラ。速射性を売りにするスナップシューターとのことですが、起動は早いけど、オートエリアAFがちょっと心もとないと感じる時多々。でも画面上でターゲットをタッチして指定すると、バリピンで応えてくれる不思議ちゃん。
あらためて先日のエントリーの画ですが、水玉から葉脈・葉毛まで、来てます・・・
ところで、僕のGR。少しカスタマイズしてグリッププレートを装着しています。
グリップ向上よりは、保護目的でアルカスイス互換のボトムプレートが欲しかった。以前はSmallRigにそんなプロダクトがあったようですが、今は入手困難。
でも使ってみたら、このグリップの塩梅、いい感じです。
GR3x・・・
なんか、使い込んでいくうちに、その深い魅力に惹き込まれてしまう。
そんな、カメラです。
写真を嗜む者で、良かった・・・