シンセの音をMac mini経由でスピーカーで鳴らしたい・・・
そんな目論見を実現しようとオーディオインターフェースを調達しました。導入したのはコレ
「PreSonus社のAudio Box GO」
コンパクトでリーズナブル、でも中身はちょっとリッチ。ところが、音を出すまで難儀してしまいました。
オーディオインターフェースをUSBでMac miniに接続すれば、音が出るでしょう。そう考えていたのですが、音が出ない。セルフモニターが出来ないのは何故?
結局のところ、入力した音声信号を鳴らすためのアプリが必要と、数時間後に気が付きました。思い込みのループに嵌り抜け出すのに時間を要した。衰えたな自分・・・
「設定」「サウンド」「入力」と進んで、オーディオインターフェースが認識され、レベルメーターも触れていれば、 デバイスの準備は整っています。
そんな感じで、GarageBandで鳴らしています。バンドルアプリもあるのですが、Apple純正はやはり親和性が良い。
今はNTS-1を弄ってニヤニヤしているレベルなので、コレくらいで僕には丁度いい感じ。今後DTMをするならAbuleton Liveの方が良さげかな。こちらも入力とセルフモニターの確認は済んでいます。
GarageBandの設定は、最小限のファイルをインストしてスタート。
アプリを立ち上げ、メニューから新規を選択。するとプロジェクト選択が開くので、空のプロジェクトを選択します。
新規トラックを作成という画面が開くので、その中の「マイクまたはライン」を選択して作成ボタンをクリック。
そうするとオーディオトラックが出来るので、コレで準備完了。トラック内のモニタリングボタン①をクリックしてアクティブにすると音が出ます。
フェーダーをスライドさせてレベル調整をして、音はセンター定位で出力されますが、パンポッド②で左右に音像定位の変更も可能。そしてこれら設定はファイルの保存をすれば、次回立ち上げ時もその設定で開くので、ただモニターをしたいという使い方には便利です。
他にも方法はあるかもしれませんが、僕的にはコレが楽で良い感じです。もし同様にセルフモニタリングでお困りの方の一助になればと思い、記しておきます。
そんな備忘録・・・