D10sをUSB接続する。
Macの場合、コレだけで特段の設定無く音が出ます。
D10sにキッチリ仕事をしてもらうには、ここから少し設定が必要。
launchpadからその他に入り、AUDIO MIDI設定をクリック。オーディオ装置と表示されD10sが選択肢に上がっているので、ソレをクリック。
フォーマットのプルダウンメニューから「2ch 32ビット整数 384.0kHz」を選択しましょう。
コレでハイレゾの入り口に立ちました。
D10sはあくまでもDACなので、プリアンプ機能は無し。音量調整は、Macの サウンドのスライダーで行うことが出来ますが、僕は手元でアナログ的にボリュームをいじりたい人なので、今回コレを追加しました。
パッシブタイプのアッテネータですが、D10sの素性を確かめるにはちょうどいい選択と思います。
さて、この構成で7cmドライバーがどの様な音を出すかというと、素の状態で、ダイナミックレンジ・音像領域の拡大を感じる事が出来ました。
コレ凄い・・
ただ、僕の耳には長時間聞いていると聴き疲れしてしまうので、MusicのEQを以下の様にカスタマイズ。
フラットの状態から気になる帯域を減らす、減算方式。
イコライジングする時は足すより、フラットから引いていく方が、ドライバーの適正に見合った設定への近道となります。
ココまでが昨日までの僕僕的至福の音を得る設定だったのですが、今日いつの間にやら、ロスレス配信始まりましたね!
コレを書きながら試聴をしましたが、聞き入ってしまい小一時間没入してしまいました。
ハイレゾの世界、やばいですね・・
SIGMA 45mm F2.8 DG DN + 7M3