ニャンコ発見 (^^)
右手で、X-T10のフロントダイヤルを押してAFエリアの選択モードに入る。
ダイヤルをクリクリ廻して、シングルAFからゾーンに変更。
その動作と併せて、左手でAFモードレバーを操作。AF-SからAF-Cにセット。
歩いている姿を追いたいので、左肩のドライブモードダイヤルを廻してCH高速連写へ。
さあ、狙います。
パチリ・・
文章にすると、ざっとこんな感じですが、X-T10は小型ボディでありながら
シンプルな動作の合わせ技で、この辺の切替がサクッとできます。
コレ、デフォルトの設定。
フィールドに出ると、こんな状況多々あるかと思いますが、
E-M1だとこの動作に手間取る・・
僕はカスタム設定で、Fn1にAFターゲットをホームポジションに戻すという割り付けをして
必要に応じてスモールターゲットとグループの変更を行っています。
ただ、この使い方注意が必要で、電源を切る時はホームポジションに設定した以外の
ターゲットで終了すること。これ必須。
あくまでもホームポジションに戻す機能なので、トグル動作的な所作はしてくれません。
僕の場合、使用頻度が高いのはスモールターゲット。たまにAF-Cでグループを使いたい。
そうすると感覚的にホームポジションはスモールターゲットになりますが、
ソレに設定すると、スモールターゲットで電源切ると、次回から二択動作が出来なくなります。
ホームポジションをどう解釈するかで、ハテナな動作をするE-M1。
面倒くさいでしょ?
仕込みがモノ言うE-M1。ただ、そこまで持っていくのがややこしい。
X-T10は直感的に扱えるカメラ。フジのカルチャーに最初は戸惑うこともありますが、
慣れれば普段使いは実に快適。
願わくば、露出補正をリアダイヤルで変更できるモードを追加してもらいたいな。
右肩に立派な専用ダイヤルを用意していますが、小型故ファインダーを覗きながらの操作がやや不便。
ファームの変更でチョイチョいっとね・・・
XF-90mmF2 R LM WR+X-T10