長らく出口の見つからなかったこの件ですが、どうやらソレが見えてきたようです。
前回のエントリー以降、何回かWindows Updateがあったのですが、ソレをすると設定画面が開かないという相変わらずの状況。
ソコに来て、先日から 今のBuildの期限が迫っているから、はよバージョンアップせいという急かしが入って、困ってしまいました。すっとぼけて、今のBuildを使っていれば僕的には幸せなんですが、期限切れとともに使用不可というのも困ります。
いよいよWindows11を諦めるか・・・
そんな感じで、Windows10に下ってあわよくば現在のDevからベータ版に移行出来たら、すべてが丸く収まるかもしれない。そう考え保管しておいた Windows10ARM 版の仮想マシンを引っ張り出して起動。アレコレ手順を踏んでいったら、まずベータ版への移行に成功。ソレに続きWindows Updateを当ててみたら、11に昇格。
結果的にBuildナンバーから開放された、透かし無しの無印 Windows11 ARM 版に移行出来ました。
アレレ、どういう事?
入り口を変えたら、出口が見つかった。行き詰まったら視点を変える。人生の経験値として良くある話かと・・・
僕の陥った事象と同じ境遇の人が検索してもヒットしない。コレおかしいと感じていたのですが、今回の件はもしかしたら僕がソノ入り口を間違えた事が、原因だったかもしれません。
ParallelsDesktop 16.5 がM1 Macに対応ということで、多くの人がInsiderProgramに進み、当時のWindows10のBuildを入手して、M1 Mac 上でWindows10を走らせる体験をしたはずです。
ただ、その後は不具合が頻発して、仮想マシンの再製作という憂き目に合う羽目になりました。その時既にInsiderProgramのBuildはWindows11に移行していて、僕はソレをDLして仮想マシンを再構築。
ところがコレが迷宮の入り口で、僕はうっかり足を踏み込んでしまいました。Windows11 ARM 版の各Buildは、Devからの離脱が出来ません。可能なのかもしれませんが、僕の知識技量では無理でした。
しかしWindows11を諦め、別の入り口からWindows10に入ってみたら、一気に事が解決しました。僕の知識、リサーチ不足がループの要因ですが、Windows11では出来なかったチャネル変更が10で出来た。
コレが謎設定です・・・
Windowsの流儀ではソレが普通なのでしょうか? もう深追いしない。
とりあえず、今は穏やかに動いています。
そう、このライセンス認証も面倒でした。
その手順を書いていると、さらに倍のページ数になりそうなので、いずれ忘れないうちに備忘録としてまとめます。タブン・・・
それと、アップデートは慎重にですね。こまめに仮想マシンのコピーを取って保管。そうします。
一段落ついてホッとしています。そして思うのですが、Windowsは本当にメンドクサ!
おわります。