僕の要求と実際の処理能力に、少しばかり乖離のあるM1 Mac mini 16GB・・・
「仮想マシンでWindows11を走らせて、VenturaでChromeでウェブブラウズ。radikoを聞きながら気になる曲をミュージックで検索。そしてメールは開いておく。さらにLightroomCCで現像処理」
こんな使い方をすると、時折メモリーが足りないと音を上げてきます。ちょっと負荷かけすぎかな・・・
その乖離を旨いこと埋める、M2 Mac miniが発表されました。
僕的本命はM2 Proの方ですね。
CPUやGPUの底上げはもちろん歓迎ですが、僕的にはメモリが32GBまで装備可能。そしてThunderbolt4ポートが4式装備と、ここまで来れば申し分のない仕様。
コレにストレージを1TBにして10GEtherも実装したら、しばらくMacの更新はいらないな。
ただここまでやると、28万少々とかなりの出費にはなります。
「M2 でMac mini出してきたら即買い」と、心のなかで軽口を叩いていたのですが、唐突に現実となると一歩控えてしまう小心者です・・・
M2で同等の条件を入れると、21万少々・・・
約7万の差は大きいですね。
ただ、Thunderbolt4ポートの増設は必須。そうしないとまたDockが必要となるし、今はコレが故障すると、増設SSDが機能不全となり色々と支障をきたす・・・
結局M2 Proがベストバイ。
購入を決断するなら、清水の舞台からでは高さがちょっと足りないかもしれません。
さて、もしM2に移行するなら5年は使いたいところ。そこで気になるのがSSDやメモリの耐久性。
M1 Mac miniを購入して約2年が経過しましたが、DriveDxで見る限りSSDの状態は全く不安なし。
僕は毎日12時間以上稼働させているので、もう少しくたびれているかと思いましたが、そんなことないですね。
既に75TBWの書き込みを消化していますが、ステータスは100% OK
MacはM1からシステムオンチップに移行したので、障害に対する個別の対応が難しい。ソコが不安材料でしたが、とても安定しています。
デスクトップマシンなのに、ストレージやメモリーを交換できない。今の僕の不満もソレが出来れば霧散するのですが、ソレと引き換えに驚くほどの処理速度の向上と低消費電力化を実現。選択肢はちゃんと用意されているので、購入時によく考えなさいよということですね。
M2 Pro、5年使えばそれ程高い設備投資ではないよね・・・
と、なにやら口実固めをしつつある今日此頃です。