Mac OSをMontereyから最新の「Ventura」にアップデートしました。
OSのアップデートは正直あまりやりたくないのですが、サブスク系のアプリが先に行ってしまうと取り残されて逆に微妙な状況になるので、この頃は渋々付き合っています。
何やら新機能が追加されていますが、僕的にはその辺は殆ど使わないと思います。
ステージマネージャーが売りの様ですけど、デュアルモニターでエリアをまとめられてしまうと反って不便なのですよ・・・
iPhoneをWebカメラとして使える機能は、面白そうですね。僕はMac miniなので、今どきのWebミーティングではiPhoneを別に稼働させていたので、機能操作を集約出来て便利になるかと少々期待・・・
ただ、僕の環境では早速不具合で出てしまい、一瞬怯んでしまいました。
Thunderboltポートが二つしか無いM1 Mac mini。その対策に「Anker PowerExpand 5-in-1 Thunderbolt 4 Mini Dock」を導入していたのですが、ソレ経由でDP出力していたモニター回線が不通になってしまいました。
アップデート中に画像が出なくなってしまい、アップデート作業自体難儀することに・・・
仕方なくモニター回線を直接Mac miniのポートから確保して、サブストレージをDockに接続。再起動を掛けたら全てが上手く行きました。
と言っても、電源長押からの「MacOS復旧」モード入りして、OSの再インストールを実行したりなんだり等々、面倒なことを経ての話ですけどね・・・
一応現状の復旧は叶いましたが、どうやらDockを経由してのDP出力をサポートしなくなった模様。コレはThunderboltポートが少ないM1世代のMac使いには、悲報となりますね。
今後対応がされるのか、そもそもローカルの問題なのかを含めて経過観察をしたいと思います。
さて、もうひとつ微妙なダウングレードな話がありまして、ソレはサブストのアクセススピードの変化。
今回の件でサブストのコレを、M1 Mac miniのThunderboltポートからDock経由の接続に変更しました。
すると、書き込みが1480MB/secから1038MB/secに、約30%のスピードダウン。
数値的には大きいのですが、体感的には微妙です。
サブストにはサブのWindows11の仮想マシンと、LightroomClassicを入れてありますが、操作上の差異は特に感じない状況。
ちなみにDock経由で使っている、コレ・・・
コチラはWight/Read共に速度は15%ほどアップ。コレはモニターがグループから外れたからでしょうか・・・
このような凸凹維持混在の現象は、切り分けに悩みそう。
まぁ、気にしなきゃいいんじゃない?
そんなレベルの問題なので、そうしようと考えていますが、前回のMontereyのアップデートよりはちょっと手こずったと、忘れないようにしたいと思います。
今回は、そんな備忘録・・・