うちのパスタの定番といえば、それはペペロンチーノ。
大蒜と鷹の爪、それにパセリとオリーブオイルは大体常備しているので、材料に困ることはない。シンプルな料理故、しばらく味が定まらなかったのだが、麺を茹でる際の塩の量をきちんと量るようになってから、ようやく安定してきた。
次に肝心なのが、仕上げの茹で汁の乳化具合。
僕は麺の湯切りはせず、茹で上がった麺をトングで小分けにし、大蒜と鷹の爪、パセリの香り立つ鍋へと直接放り込んでいる。
この時点で麺にはすでに茹で汁がよく絡んでいるのだが、鍋を振って混ぜていくうちに、あっという間に麺に吸い込まれてしまう。そこでさらに茹で汁を加え、鍋振りを繰り返すと、鍋肌に乳化したソースが現れる。
少し難しそうに感じるかもしれないが、そんな事はない。味付けも茹でる際の塩加減を守れば自ずと決まる。茹で湯の1%、僕はコレにしている。ほんの少し手間を掛けるだけで、旨いヒトサラの出来上がり。
さて、そのペペロンチーノ写真は、写欲より食欲が先行して食べてしまい、残っていない・・・
56mm F1.4 DC DN + X-T30
