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歳取ると、ひとり言増えるよね・・

命日・・

 

7月13日は父の命日でした。

 

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早いな、もう一年経ってしまった。

1周忌そしてお盆なので、よそのお宅では少し畏まった法事法要が営まれるところなのでしょうが、僕はその辺は簡素化していきたいと考えているので、親類縁者に其れ等の通知は一切せず、儀式類もすべて無しにして、その日を迎えました。

 

ただ、一年前の葬儀の際、只々式辞を遂行するスタッフと化していた家族だけで墓参りをしようと決めていて、13日は午後から父が埋葬されている納骨堂に向かいました。

 

 

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日野にある墓山の頂上付近にある近代的なソコは、墓参するという気負いみたいなものを感じること無く出向く事ができます。息子たちは初墓参だったけど、どう感じたかな・・・

個人の墓石はないので、献花台に花と線香を手向け、合掌・・・

 

そのあとは、Kouの彼女も参拝に付き合ってくれたので、5人で中華街に繰り出し食事会。気分的にはコチラがメインだったかも。

 

場所はいつもの「許厨房」

 

焦れて開けない梅雨空で、じっとりとした日だったので、冷えた台湾ビールがよく染みる。

 

 

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パクチーを別皿で頼んで・・・

 

 

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皿ワンタンに増々で、ソレを頬張る。出だしの暑気払いです・・・

 

 

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「今日はモンゴウイカとホンビノスがあるよ」ということで、ソレを注文。

 

 

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モンゴウイカは揚げ炒めみたいな仕上げで、カリッとまとわるネギとにんにくが中々パンチ効いていて、ビールが進む・・・

 

 

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ホンビノスはバジル餡と併せたアッサリ仕上げの一品。コレがバジルがかなり効いていて・・・

 

 

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あっという間に、貝殻タワーの完成。

 

 

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その他に色々頼んで、コレは其の内の豚肉と木耳と卵の炒め物。

 

 

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そして炒飯も二品頼んで、コレは海老炒飯。もう一品は叉焼炒飯。ベースは一緒だけど、具材で微妙に変わる味わいが秀逸・・・

 

 

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さらにここから「今日は魚が三種類あるよ」という言葉に、今から行くかと思ったけど、ヒラメで頼んでしまった。

ココに行ったら、魚料理を是非食べてほしい・・・

 

 

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この褐色の汁の満腹中枢破壊力が半端ない。白飯にこの汁だけでまずは一杯食せます。

 

 

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この後も五目焼きそばに刀削麺と、フードファイター的な平らげ方をして、食事15品程と台湾ビール1ダースを胃袋に収納して宴を終了しました。

途中から入店して隣席になった女性客がその勢いを見て、「色々食べられて羨ましい」と仰っていました。中華は大人数で食べると、実に楽しいです。

 

さて、そんな感じでお開きになった父の一周忌でしたが、僕は定型の法事法要より十分故人を偲ぶことができましたし、何より楽しい集いになりました。

 

また1年後に、父の命日を口実に集まれる事を願って、あらためて父に感謝したいと思います・・・

 

 

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