5年前の5月7日、北海道サーカス終了。帰路についた・・・
航空便の大幅減便。更に座席も隣席には座らないなどの制約を設けたので、1便辺りの登場者数も限られていた。乗る側としては隣を気にせずゆったり座れて良かったけどね・・・
その機窓風景。
青森上空、奥が津軽半島で手前が下北半島。
左に旋回中、雪の残る岩木山が見えた。
そして、陸奥湾の底。遠くは青森市街から夏泊半島を経て、平内・狩場沢・野辺地とカミさんの実家界隈をかすめて飛行。
義母の葬儀も四十九日の法要も出れなかったので、上空から墓参。墓所は雲に隠れた辺りかな・・・
八甲田山界隈上空。
そして、十和田湖も見えて・・・
この辺は八幡平辺りかな・・・
千歳からの往路は、いつも暗くなってからの便で飛んでいたので、明るい時間のパノラマを楽しめたのは新線だった。
そして、驚いたのが羽田第二ターミナルの閑散とした状況・・・
16時前の光景とは思えない程の無人ぶり。ソレだけあの頃異常だったということ。
ここもいつもは席取り合戦なのに、やっと人が居た。そんな感じ・・・
この欠航の表示が全てを物語る。
コレも貴重な体験といえばそうなるが、望む体験ではない・・・
写真の中に小さくダイヤモンドプリンセス号が写っている。集団感染で一躍時の話題となった船。
さて、5年前の埋もれた記憶の固定をする。ソレを現在の月数と同期しようとしていたが、1ヶ月遅れている。
続く・・・
XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS+X-T30