DS418Jのディスク容量・・・
以前のエントリーで、11TBにすれば3年間は持つかと期待も込めて書いていましたが、なんてこと無い半年ほどで容量不足のアラートが出るようになってしまいました。
3TBの余裕が出来るはずでしたが、有効スペースは2TB弱。仮想マシンのバックアップ保存や、ストレージの集約をしたので、見込みより早く消費してしまいました。
そのような訳で、ディスク容量の増量。最古参のディスク4 Seagate Ironwolf3TBを交換しました。稼働時間は約2年3ヶ月。
新しいHDDもSeagate Ironwolf 。容量は6TBにしました。
購入価格15,480円。前回初期不良で交換を余儀なくされた頃は、在庫切れで仕方なく8TBにしましたが、今は大丈夫でした。
この時交換した8TBは安定稼働しています。セクター不良になった6TBは、初期化したら使えないかとDS418J上でその処理を試みたのですが、処理は成功したのですが新規ディスクとして受け付けてくれず、その作業は徒労に終わりました。
前回よんどころない事情で8TBを混ぜたことで、2TBの未使用領域が出来てしまったのですが、今回6TBにしてもソレは引き継がれてしまいます。
今回から8Tを追加すればソレが解消されて容量も17TBと、現行より5TB増量となるのですが、8TBは回転数が7500となり発熱も多くなるので、出来れば使いたくない。でも昨今のHDD事情を鑑みると、いずれソレしか選択肢がなくなるんですけどね・・・
遠からず、3TBの交換時期が訪れるので、その時に8TBを実装して未使用領域ナシの容量20TB化を予定しています。
さて、ディスクのマウントは無事完了。今回ディスク容量の8割を使用していたので、高速処理は使えないとコーションが出て、標準処理の46時間掛かりました。その間普通に使えるので問題はないです。
容量はカタログ値では15TBですが、実効値は13.4TB 。
毎回HDDの交換時に、データの保全が気になるのですが、どのサイズのHDDを抜き取っても問題ないです。RAID5はそういうモノ。ソレベースのSHRなので当然の結果なのでしょうけど、不思議です。
最後にお約束のベンチ結果も載せておきます。
安定稼働ですね・・・