Synology DS418J 。
4年程前、時期NASシステムとして選んだのがコレ。選んだ理由がSHRで運用した場合、HDD増設が柔軟に行えるという点。容量・メーカーを問わず4ベイに混載出来る。コレは便利だと思いました。
実際、導入時はWD Green2T+Blue3T☓2でスタート。実容量約4.5TBでスタートして2年後に容量不足になりWD Red3Tを追加。8TBに増量。
当時は安かった。今は値上がりしていますね。
しかし半年経たないうちにRedが故障。当時Redの価格が高騰していたので、比較的安価だったSeagate Ironwolf3Tと交換。その後予防的措置で最古参のGreen2Tを追加のIronwolf3Tと交換。現在に至ります。
NASには高耐久型HDDを推奨されますが、僕はコストを抑えたかったので汎用型を使ってきました。 Blue 2台は3年間24時間連続稼働していますが、障害なしです。
Ironwolf3Tは高耐久型ですが、この頃はまだSeagateの汎用型をあまり信用していなかったということですね。
さて、安定稼働中の Blueですが、多分この先も1年位不安はないかと思っています。しかしその前に全体容量が逼迫してきてしまい、そろそろ代替検討期に入りました。ただ早いものでDS418Jも運用開始から今年の9月で4年経過となります。
更新時期を稼働開始から7年に設定すると、増設するHDDの容量もその更新時期を考慮して選定しなければなりません。
現在はこの様な容量構成。RAID計算機で表示してみましょう。
3T+3T+3T+3T
使用可能なスペースは9TBとなっていますが、実効容量8.05TBです。
交換予定の3T2枚を4Tにしてみると・・
3T+3T+4T+4T
10TB 実効容量9TBチョイ。現時点の費用は抑えられますが、増容量が心もとない。
6TB2枚ではどうか?
3T+3T+6T+6T
12TB 実効容量11TBチョイ程。3TB弱増量可能。コレなら今後3年間、いい塩梅で運用できそうかな・・・
ところで、6TBのHDDをどうするか?
僕的な指向としてはSeagateで行きたい。しかもコレ
Barracuda ST6000DM
汎用型のBlue併用で3年間来たので、ソコは不安視していないのですが、新たな問題が見えてきまして・・・
ソレは、また次回。