JUGEMテーマ:写真日記
本気モードと言っても中々結果が伴わないスポーツ撮影。
先日の三連休中日にkeiのバスケ引退試合を撮影して来ました。
あらゆる面でスピードを要求されるスポーツ撮影は、テクも必要ですがある程度機材勝負といった要素も強いです。
特にバスケのような屋内競技の場合、明るい長玉は避けて通れないかな・・ボディも追従性に
優れたAFを装備した機材の方が被写体に集中できます。
その点で言うと僕が持参したペンタのシステムは及第点に達しているかどうか・・
この写真、SIGMA APO 70-200mm F2.8 EX DG OS HSM+K5II Sで撮影。
ここでカミングアウトしますが、昨年発売と同時にK5II Sを入手していました。
進化したAF、SAFOX Xに動きモノの合焦精度を期待したわけですが、確かにセレクトエリア拡大に設定した場合、CFモードではK-5よりは良い感じです。でもこのモードでは連射コマ数が落ちてしまう。
これがいただけない・・
被写体に食いついて、ココでっ!てところで連射切り取りが出来ないと、スポーツ撮影ではちょっと非力かな・・
というわけで、現時点コマ数勝負、さらに歩留まりも高いAF撮影をペンタに求めるのはやや厳しいかも・・
ただココ何回かの撮影でペンタお得意のAFボタンで親指AFを駆使すれば、ある程度なんとかなるかもと思いつつもあります。
前出した70-200mm、HSMの恩恵でかなり早く正確な合焦を約束してくれます。
僕的には、コレと親指AF連打で歩留まりを上げられそうな感触アリ・・
多分、70D辺りで望めば労せず撮れるシーンばかりかもしれないですが、まあ、僕はもう少し
このシステムで色々試して見ようと思います。
画的には悪くないと感じていますから・・