Windows11のWindowsUpdateにつまずく件。
その後放置していましたが、サポセンから返事がないなとParallelsのサイトを覗いてみると、19日に返事が来ていました。メールを待っていたのに来なかった・・・
さて返事内容を要約すると、TPMチップを仮想マシンに追加する手順はココを見てね。上手く行かなかったら、また連絡頂戴みたいな内容。
Parallelsのサポートやフォーラムの記載は英文表記が多い・・・
Google先生に手伝ってもらって内容を翻訳。TPMを有効化していきます。
まずは、Windowsを閉じた状態にしてスタート。
Parallelsコントロールセンターを選択して、
仮想マシンの構成を開きます。
ハードウェア>クリック+
すると、TPMチップが出てきました。ここにいたんかい・・・
よろしいいか?と聞いてくるので、よろしいわいとブツクサ言いつつ。
この様な表記が出るので、追加ボタンをクリック。
ここまで来たら、Windowsを起動します。
起動後、セキュリティプロセッサの詳細を見ると、TPM情報が記載されていました。
さて、このあとは長らく停滞中だったWindowsUpdateの再開です。
問題の修正ボタンをクリック。
ここで門前払いを受けていましたが、今回は順調に進みます。
このあと10分ぐらい放置しておいたら、無事終了しました。
現在のバージョンはこんな感じ・・・
やること大したことないですが、ここまでたどり着くのに難儀しました。
結局、WindowsUpdateにつまずく原因は、マイクロソフトの方針転換ということですね。
2021年9月16日マイクロソフトは、仮想マシン(VM)でのWindows11システム要件の施行を物理PCの場合と同じにする変更を発表しました。
したがって、Windows 11にアップグレードするには、仮想TPMチップが必要です。仮想マシンにTPMチップを追加するには、以下の手順に従います。
果報は寝て待てじゃないですが、今回は危うく寝過ごすところでした。身の回りの必要なアプリは海外製ばかり。中にはこの様にサポートは英文中心な所も多いので、何かと面倒ですね。変な所で情報収集力と応用力を試されてしまいます。
こんな小面倒な事と付き合うことが出来ると、M1 Mac上でWindowsを走らせるという快適環境を得られます。
Windows PCでいいじゃん?
コレがですね、Macにはまるとコチラのほうが心地いいのです。
今日もそんな備忘録・・・