JUGEMテーマ:写真日記
FUJIFILMは、フルサイズよりコチラで勝負するんだね・・
昨夜のフォトキナ・プレスカンファレンスを見て、そう感じたのは僕だけではないかも。
GFX-50Sが発表された時、もしやと思ったけど、GFX-100Sでソレを具体化してきた。
・100Mのセンサーが捉える高精細な画。
・それをIBISで支え、手ぶれ補正が効く。
・センサー全面に位相差AFセンサーを配置。100Mの画質で、動体を狙う。
・縦グリ付きのボディーは1Dと同じ位の大きさ。
なんか、凄いな・・
このビデオを見て欲しい。
、
以前のエントリーで、FUJIFILMはプロモーションが上手だなと記していたけど、
僕的には、最近あまり面白いと感じる記事がなかった。
僕が最近7M3に傾倒しているから、そうかも知れない。
ソレでもグラグラさせる何かが、足りない感じがしていた。
でも、今回このビデオは久しぶりに来た感じ。やはりFUJIFILMは惹かれるメーカーだ。
開発シーンを盛り込みながら、各部署担当が語る。まだ筐体に全て収める事が出来ない状態。
その未完のカメラで、最後にスタッフの集合写真を撮る。
写真家 Mark Power氏がその演出を担当したようだが、シャッターを切るんじゃなくて、
エンジニアの肩を叩く。ソレが100Mの画が生まれる瞬間・・
1分48秒の短い映像。
華美な演出はないけど、FUJIFILMらしい語り口が、実に心地よく僕の琴線に触れた。
いいね、FUJIFILM。
でも、今日 T2 を手離してしまったんだ・・