四角く小さくなると噂のあった新型Mac mini。M4を仕込んで登場。
2010に登場の先代モデルから、14年ぶりの大幅刷新。こんなに変わってしまったら、もうコッソリとは買えない。カミさんにバレてしまう・・・
M1 Mac miniのスカスカな中身を見た時、もうこの大きさの筐体は必要ないだろうと思ったけど、デスクトップ機としてポートを適宜並べるには、ある程度のサイズは必要と感じていた。今回ソレをポートを前後に散らすというデザインで小型化してきた。
まぁ、厳密に言うとUSB-Aはついに駆逐されUSB-Cとなり、Thunderboltポートもひとつ減っている。
ここまで小型化したのなら、電源も外付けでUSB−C給電で良かったのではと思ったが、電源内包にするには、どんな理由があったのだろう。
あと、電源ボタンはどこに行ったのだろうと探していたら、こんなところにあった。底面って、相変わらず変なところに配置するという伝統は、踏襲している・・・
今回も無印の他にProモデルが用意されている。僕が前回M2 Proを選択した経緯は、Thunderboltポートが4つ欲しかったから。今回のMac miniは無印もProもThunderboltポートの数は3つなので、その辺が選択する際のマストにはならないと思う。
当然Proは処理能力ベースアップやThunderbolt5の装備。実装できるメモリやストレージの上限等、無印と差別化をしている。しかしM2の処理能力や外部補機類との通信速度に不満がなければ、無印をベースにメモリとストレージのアップをしておけば、十分幸せになれるかもしれない。
見積もるなら、こんな感じ・・・
僕がオーダーしたM2 Pro Mac miniより7千円高い。でもコレ、ストレージが倍の2TB。考えようによっては、かなりバリューな値付け。
なんか、こんなこと書いていると、おまいさん買うのかい?そんな雰囲気でもあるが、買わないよ。先にも話したが、カミさんにバレてしうまうからね・・・