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歳取ると、ひとり言増えるよね・・

DxO PureRAW 4.5がイマイチなのか・マウントアダプターの問題なのか・・

 

DxO PR4の光学プロファイルが今ひとつの件。現在Verは4.5に上がっています・・・

未だ解決の兆しがないのですが、追い打ちを掛けるようにK&Fのアダプターが不調の様相。EF8518USMをセットするとブリージングというよりはハンチングしているような感じで、AFが合わなくなることが多発。

個人的にファームの入れ替え等で改善を模索する余地がないので、販売代理店に送付。現象が確認できたとのことで、代替品が戻ってきました。

結果前出の症状は収まり、AF-Cでも使えるようになりましたが、原因が不明で対処療法なので先行きがやや不安。ただ今回の個体は、レンズマウントが節度ある固さのモノが来ました。コレは良きこと・・・

ところで、検証の間代替アダプターとしてMC-11をサブスク。使ってみることにしました。MC-11も世間の評判を見ると、EFレンズでは動作が不安定という評価が少なからずあり、導入を見送っていました。

ところが5018と8518で使う分には、全て好印象。SIGMA公式ではAF-Cは非対応ですが、問題なく動作しています。

そして、例のDxO PR4の光学プロファイル問題。このセットで撮影したところ認識しました。もしやと思い、Commliteでも試したところ、おや認識する・・・

原因は、K&Fのアダプターだったのか?

AFの不具合もあったので、其れ等を含む原因がアダプター内で生じていたのかと考えたのですが、代替品での撮影結果は認識せず。

認識していたら、なんだ原因はおまいさんかいとなるところですが、そうでもないみたいです。

やはりDxO側に問題があるのでしょうか?

DxOからは事象の出たRAWファイルの提出を求められたので、送付して現在解析をしていると思われます。ただ今回EF-FEマウントアダプターを三種試してしまった者からすると、自分の環境下ですべてを満足したいなら、MC-11が最良なのではないかという結論に達しつつあります。仕様外の条件でも安定動作しているし、ビルドクオリティも流石SIGMA。さらなる出費が懸念されますが、見立ての失敗は自己責任なので仕方ない。

 

 

PH

 

 

サブスクの期間が残っているので、その間にDxOから新たな見解があれば、ソレを見て判断しようかと考えています・・・

 

以上、そんな経過の備忘録。