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歳取ると、ひとり言増えるよね・・

Blueの8TB を追加・・

 

 

3ヶ月前にBlueの8TBを追加して、しばらく大丈夫と思っていたのですが、早々に空きがないと知らせが来て、再度Blueの8TBとIronWolf 6TBと交換実装しました。

Synologyのファームは、容量20%を切ると警告を出し始めるのです。前回の時点でマージンは9% と実は大して余力は無かった訳です。

それでも今までは警告無視してギリギまで使っていたのですが、最近書き込みスコアが極端に低下することがあって、ソレが気になっていました。

原因はなんでしょう・・・

サポート外のHDD、Blueの8TBに起因するBarracudaの悪夢再来なのか?

 

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それとも、5年目を迎えた418jの限界なのか?

今回ソレを確かめたいと思っての交換作業です。

さて、Blueの8TBの調達は、結局安定のAmazonにて。今回は箱入紙あんこ詰めで届きました。価格は半月ほど前購入時のモノですが、以前より上がっていましたねぇ・・・

 

 

 

 

 

今回も互換リストにないHDDの警告が出ましたが、お構いなしに勧めて行きます。

 

 

 

 

20%のマージンを残しておくと、高速処理が適用されます。

 

 

 

 

確かに早くて、今回は29時間でリカバリ終了。容量19.7 TB で68% 実行容量2TBに届かず・・・

 

 

 

さて、デフラグも済んでからのスピードテストですが、標準的速度が出ています。

 

 



ところが結果良好で一安心と思いきや、しばらくしてから再度スピードテストをすると、また書き込みだけが遅くなる事象再発・・・

 

 

 

 

コレは謎が深まりました。

Blueの台数による変化もなく症状安定なこともあり、HDDの問題では無いように感じます。

前回のBarracudaの時のように、SMRに起因するW/R速度低下なら納得なのですが、CMRなのに書き込みだけ低下となると、ファーム上でなにかインヒビットを掛けているのかと疑いたくなってしまいます。

そもそもホスト側から見れば、DS418jをひとつのディスクと認識しているので、書き込みだけ遅いとなるとフレームの問題と推察する方が正解かと・・・

単純にキャッシュメモリの不具合かな?

更に、この状態、しばらく続いたかと思うと、何事も無かったかのように復旧していたりします。

面倒なことになりました。

問題解決はサポートに問い合わせが早いですが、互換リストの件を言われて終わりそう・・・

今までなら、あらためてIronWolfを2台購入して交換。検証なんてしていましたが、最近そんなゆとりも気力もないので、多分やらないです。

それよりも、フレームのリプレイスを検討したほうが、悩まず良い結果が待っていそう。多分その方向に向かいそうな、脳内気配です。

と、記事をまとめた翌朝。気になってスピードテストすると、ほら復旧しているし・・・

 

 

 

 

 

今回も、そんな備忘録・・・