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歳取ると、ひとり言増えるよね・・

Blueの8TB・・

 

 

 

昨年の11月頃にBlueの8TBがCMRでリリースされていたんですね。気が付かなかった。

 

 

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コレなら今年2月の更新の時に使って見れば良かった。

 

 

 

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昨年の今頃からNASのHDD 増量に追われているのですが、2月の更新分も残りわずかとなってしまったので、懸案の20TB化を検討していました。

最近の実績から、迷わずIronWolf一択のところでしたが、Amazonを眺めていたら前出のBlueが目についたので、汎用機CMRをNASで使う。久々にWestern Digital復活です。

 

 

 

 

 

現在IronWolf 8TBは2万4千円台。対するコレは1万5千円台。この差額だけでも取り敢えず使って見ようという気になります。

NAS用HDDでなくても過去に運用実績があるので、特段不安はないのですが、あとは最近のWestern Digitalの品質次第でしょうか。Redが割と短命で終わっているもので・・

 

 

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そんな訳で、ポチって届きました。

安定の不安いっぱいAmazonデリバリークオリティ。こんな梱包でHDD送るって大丈夫かい? 毎回そう思いますが、ハズレ確率は意外と低い・・・

 

 

 

 

 

 

今回はディスク1を更新。稼働時間は22,374時間。約2年半、SMRT情報も問題なしだったので、まだ使えそう。

 

 

 



 

 

取り敢えず毎度のインスト作業開始。ディスクを抜くとアラート発報とコーション画面が表示。

 

 

 

 

 

 

WD80EAZZは互換リスト登録されていないので、こんなコーションが出ますが、怯まず先に進みます。

 

 

 

 

すべての手順をクリアすると、長い長い修復タイムが始まります。

 

 

 


今回は完了まで63時間掛かりましたが、この間も普通に使えます。

 

 



 

構成は、こんな感じ。

 

 

 

これでデットスペースも消えて、カタログ値20TBの容量と保護用に8TBのスペースを確保。実質7TBほどの空き容量が出来ました。実容量は17.9TB で空きが5.2TB。

最近写欲を含め、すべての欲が減退気味なので、この容量でしばらく安泰か・・・

 

 



 

スピードテスト・・

 

 

 

 

 

 

回転数が5640rpmなので静か。そして発熱低いです。室温28℃で41℃。IronWolf8Tは46℃。ちょっと高いですね。

 

 

 

 

 

 

CMR機なので、SMRの時のような不具合は起きていません。何かあればまた報告します。