「その辺で売っている不織布のマスクでは、感染拡大抑止には一定の効果は期待できても、感染予防は無理ですよ。マスクのフィルターよりウイルスのほうが小さいですから。」
「コロナウイルスは元々は自身の免疫力で十分対抗できるんですけどね。だからソレ用の治療薬もないし、すぐ変異するから今までワクチンも作って来なかった。」
「感染力の高いウイルスの致死率は低くて、感染力の弱いウイルスのほうが致死率が高いという説があります。」
唐突にはじめましたが、コレは昨年2月にココで隣席した地元のドクターから聞いた話。
「なので、新型コロナは急速に重篤下して肺炎につながるようですが、既往症とかなければ、過度に恐れる必要はないと私は思います。」
なるほど、色々と腑に落ちた。旨い酒が、さらに旨くなる話を聞けました。
僕はソレ以来、コロナに関しての情報は日々得ないようにしてきました。特にテレビの報道は映像とアナウンスの刷り込みがどうしても強くなるので、基本的に見ない。
欲しい情報はネットに取りに行く。情報の取捨選択です。
コレにより随分と早い段階から、重症化率・致死率等数値で事態を計るようになり、感染者数を筆頭に伝えるメディアの報道が、僕的に重要でなくなりました。
統計的に見れば感染率も致死率もとても微々たるもの。情報と数値が揃い経験値が加算され、結果は出ているということです。
この1年半、僕の予防や行動に関するスタンスは、平時の頃とあまり変わらないです。
うがい手洗いは子供の頃からの習慣。マスクは世間を歩く免罪符なので着用する。不要不急は自分の尺度で決めているので、必要に応じて出かけています。他人の尺度は関係ない。ただ元々それほど出歩かないので、普段から自粛レベルの行動に近いかもしれませんが・・・
この様なスタンスで、1年以上各地を転々としながら仕事をしてきましたが、結論として札幌のドクターの言う通りに、事は推移していると感じています。
新型コロナは過度に恐れる必要はない・・
事実、僕自身発症していないし、家族や知人関係でも感染等々の話は聞かない。もしかして新型コロナって造り話?と勝手な妄想までしていました。 ソレは現実の様ですが・・・
さてワクチン接種も進み、その効果が確実に出てきている模様。ただ世間はデルタ株で大騒ぎですね。さらにラムダ株?感染力が強いとのことですが、ウイルスは変異すると感染力は強まるが、毒性は弱まる。コレ医学の定説。そんな話をどこかで聞いたことがあるので、僕はそれ程危惧していないです。まぁ、コレは僕の寝言程度に読み流しておいて下さい。
いずれにしても、僕もそうですが一般市民は適度に流れに身を任せ、時折知らんぷりをして欲求を満たす。そんな身のこなしが疲弊が少なくて良いように感じています。
そして 知らぬが仏 コレ今必要で有効な教えですね。そう強く感じています。
マスコミが1ヶ月くらい静かにしていたら、コロナ禍は収束に向かうかもしれない・・・
そんな感じ、しませんか?
ところで、僕はつい最近までワクチンの効果には懐疑的でした。アンチワクチン派の言うカルト的な不信感はなくて、これまでの経過から、打たなくても自己耐性があるだろうという、勝手な自信からです。
でも、来週順番が廻ってきたので、接種してきます。そしてこれからひと月掛けて、さらに最強な毒の強いオッサンに仕上げていきます。
今回はいつになく主張の強い長文でした。
最後までお付き合い、ありがとうございました。