JUGEMテーマ:写真日記
メモリーを32GBまで上げ、さらにeGPU環境まで整えたintel Mac miniを手放してまでM1 Mac miniを導入したわけ・・
それは「多分ソレを超えたスペックを内包しているだろう」という憶測と期待が殆どだった。
吊るしの8GBモデルでDaVinciResolveが走り、書出しも難なくというドリキンさんの動画を見て、僕的には確信を得た。
(ちなみにDaVinciResolveは2020/11/20時点ではM1ネイティブではない)
僕が購入したモデルはCTOでメモリーだけ16GBにした。8GBでもかなり攻めることが出来るようだが、さすがに2万ほどの差額で後悔したくないので、ソレにした。
さて、現時点での結論から言うと、M1 Mac miniはintel Mac miniを超えている。そう感じている。
厳密に速度計測をしていないのだが、GPUパワーが物言うSharpen AIの書出し速度はintel Mac miniと大差ない。
その前にシステム構成の差を見ればintel Mac miniの大袈裟感に比べたら、M1 Mac miniはミニマムという言葉がぴったりだ。
もちろん個々人の使用目的によって、この辺の感じ方は変わってくると思う。コスパを含めたオールのバランスとして見たときの感想として理解して頂きたい。
DP出力を実現するにもUSB-C→DPポートケーブル1本で事足りる。もう色々な儀式は必要ない。
Lightroom ClassicもSharpen AIも実はまだネイティブ対応していないのだが、その所作に不満は無い。NASにデータ保存している僕の環境では、何が功を奏しているのかは不明だが、レスポンスが良い。
Lightroom Classicは確実に、Sharpen AIも恐らくネイティブ化してくるであろう。その進化の度合いが今から楽しみだ。
A036 + 7M3