三崎漁港 三崎昭和館にて・・
今回の障害、メカにある程度詳しい方なら、何とも不思議な事象と思うでしょうね。
ココに使われているパーツは、ロータリーエンコーダと思われるのですが、 それが半年程度で、接触不良になる原因がよく判らない。 僕は1枚撮る毎に、拡大表示して写りを確認するので、接点の劣化が激しい? いや、違うな。
それならダイヤルグリグリで症状は回復しない。 湿気等で、接点に酸化皮膜が出来てしまう? ソレをグリグリ廻すことで皮膜が削れて 接点が復活し、症状が改善される?
そんなロータリーエンコーダって、どんな品質? 結局そんな、品質なんでしょうが・・
なんだか、よく判らない。
多分開発担当者のみがハラハラしている原因と思われます。 取り敢えずなんですが、僕的、それも心理的不安対応として、デフォでは役割分担の多い リアダイヤルの負担を軽減すべく、フロントダイヤルに拡大表示の設定を割りつけました。
リアダイヤルで写真を選択。フロントダイヤルで拡大縮小ディティールの確認。 コレ、殊の外便利です。
設定方法ですが、歯車→ボタン/ダイヤル/レバー→ダイヤル機能と進むと再生マークが登場。 ココのモード選択メニューにフロントが拡大縮小・リアがコマ送り戻しという項目があるので、 ソレを選択。
ちなみに、GH4とK-5にはこの設定はないです。 フィールドではメニュー設定の階層が深くて、急な変更に煩わしさを感じるE-M1ですが、 仕込みをするには、選択肢が多くて悪く無いです。 もっと使い込めよ! ということか・・・
OM-D E-M1+M.ZD ED75mm f1.8