JUGEMテーマ:写真日記
ROOMYにワイトレを装着。その後約ひと月半、一般路から高速等々約1,000kmほど走行。
なんら問題もなく経過。このままでも良いんじゃないかと思いもしましたが、設定変更を行いました。
フロントのワイトレ15mmを外してノーマルに戻し、リアのワイトレを20mmから15mmに変更。
見た目はこんな感じ・・
たった-5mmですが、大きな変化に感じます。
リア ビュー。
15mmでちょうど良い出面かと・・
20mmはピッタリ過ぎで、見た目いまひとつな感じでした。車高を落とすと良いのでしょうけど、
ノーマルでは妙にアンバランス。
乗り心地は、フロントはやはり突き上げ感が戻りました。コレは仕方ない。
リアは拡幅効果は残っています。-5mmのデメリットは僕には判らない。
設定変更の目論見は、ハンドリングの適正化と出過ぎ感のあったリアの出面修正。そして乗り心地の落とし所の見当。結果はこの辺で収めるのが良いかと想ワレ・・
当初のセットアップは、確かに乗り心地と安定性の向上が得られましたが、アライメントの変化によるハンドリングの初期反応の遅れが顕著。切り始め曲がらないという弊害が出てきました。
コレも教科書通りの挙動で、乗るに連れ慣れてきてしまいます。そして併せてハンドルが重くなるという症状も出てくるのですが、こちらは電動パワステがアシスト量を補完修正してくれるので、ある程度はノーマルに近い感触まで補完してくれます。
ただ、ハンドルが重いということは、それだけ各所に負荷が掛かっているということ。
またROOMY カスタム G-T はFF車。フロントヘビー下での負担増は、長期の機械的ストレスの蓄積が不安。その辺も考慮して今回のセットアップにしました。
ところで今回の試行でチョイスしたワイトレはコレ。
製品のクオリティは高いと感じます。ワイトレは使用中の脱落や破断などネガな評価が先行しますが、自車のハブ径に合致したハブリングが付いた製品で、適正なトルク管理で取り付けがされていれば、大きな不安はないと僕は思います。
いずれにしても、重大事故に直結する部品なので、導入は慎重に自己責任でお願いします。
A036 + 7M3