冬の青森旅・・・
ぜひ訪ねて見たかったのが、奥に鎮座する青函連絡船メモリアルシップ八甲田丸でした。
アスパムに近いホテルを取っていたので、ソコから海沿いを歩いて目指したのですが、この日は真冬の2月というのに、なんと雨降り・・・
雪降中を歩くのは、吹雪いていてもテンション上がる僕。しかし北風吹く雨降りだと、ソレはもうダダ下がりです・・・
雨でシャーベット状になった雪の上を悪戦苦闘しつつ歩き、何とか可動ゲートまで到着。
函館の青函連絡船で気になっていた、船内と陸地の線路の接続部分。ココは保存されていそうな気配でしたが・・・
この時期は、ソレを確認することは難しかったです。
ここから更に歩いて、止めに階段を上がってやっと観覧口に到着。もう汗だくで内から外から湿り気過多のオッさんに仕上がっていました・・・
さて、入場料を払い順路に従い見学をはじめると、まずは1950年代の市場の風景を再現した展示が待っています。
このマネキンが適度にリアル・・・
一部、当時の座席が残されています。このビロード地の座席、昔の優等列車等々でよく使われていました。
所々に、例の適度にリアルなマネキンさんが居ます。
適度なリアルさが、妙にリアルだったりして・・・
こんな風に立っていると、本物と間違いそうになります。
こちらはナマモノ。カミさんです・・・
往時の姿を留めた操舵室。古めかしい各機器に触れることが出来る、貴重な空間。
前出の堤防の突端に伸びる線路。ココから眺めると随分と近くに望めます。
さて、この先が僕的目的地となります・・・
18-300 B061 + X-T30