八十過ぎの両親が、ワクチン接種の予約が出来ないと嘆いているので、昨日助けに出向きました。
自分にはまだまだ先の話と思っていたので、気にもしていなかった手続きの内容。
横浜市のサイトを覗いてみると、ITに疎い御老体には難しすぎる道程ですね・・
ならば電話と、指定された予約番号に掛けるも、制限掛かって不通状態。
結果的には、
「高齢者先行枠は既に満杯で、次の集団接種の予約は6月7日午前9時から開始。5月31日開始の大規模接種の予約枠にも該当している。」
という話を、中々つながらないコールセンターと話をして理解しました。
ちなみに、横浜市のワクチン接種サイトトップには、予約の現状についての案内は有ると言えば有るような、僕は欲しい情報に入るまで手間が掛かりましたけどね・・
また、御老体にすれば同日同時刻、同じ会場で接種することを希望するわけですが、これも必ずしもそう行かないとのこと。
確かにネット予約はひとり1案件として登録作業を進めて行くので、両親二人分は同じ作業を二度繰り返す事になります。 当然タイムラグが生じるので、条件が揃わなくなることは十分ありえます。
コレに対し「電話予約にすると、二名一緒に出来ます?」という質問をすると、
「オペレーターが端末で一般利用者と同じサイトにアクセスをして、入力代行をするだけなので、条件は同じです。」との返答。なるほどそうですか、お疲れさまです。
誰が考えた仕組みなんでしょうね・・
ワクチン接種は、国難解決への切り札なんですよね? (僕は懐疑的ですが・・)
ソレなら行政が通知作成時に、接種日を指定して割り振ってしまえば良かった。予約手続きなんて不要。当日指定された時刻に会場に出向けば良い。都合が悪い人は後回し。これだけでも随分と簡潔に事が進むと思います。
国民がワクチン接種を切望するなら、ソレくらいお上主導で進めていいでしょう。民もソレに従うべし・・
「横浜市はワクチン接種を受けさせる気、ないわね!」コレお袋の便ですが、そう思うのも無理ないかな。
まぁ、仕組みについては僕は何もできないので、なる早で両親が接種できるよう手はずを進めます。
来週から始まる大規模接種の予約。コレも混沌としそうですね・・
A056 + 7M3