7CM2のセットアップ、まずは外装・・・
お約束のL型プレート。僕の場合三脚使用よりも防傷目的。SmallRigがリリースしていたので、ソレを選びました。
10mm程の嵩上げが、指余りにも良く効きます。僕はカメラを立てて眺めるのが好きなもので、その辺でとても有効・・・
純正のグリップエクステンションも良さげですが、ちょっと価格がね・・・
SmallRig 4569 L型プレートは、縦位置プレートをスライドさせたり、バッテリー蓋開閉時にフレームの一部を回避される機構が備わるなど、良く出来ています。
シルバーのGoogleマップのピンみたいな形状のモノは、プレートの脱着やスライドされる時のネジ廻し。マグネット固定されています。
左目ファインダーの僕には欠かせない、アイカップ。アマゾンで見つけたコレにしました。ちょっと高いなと思いましたが、選択肢が無かったので仕方なし・・・
アクサリーシューを利用して固定するので、クリップオンストロボとの併用が出来ないです。
目力強すぎ目の大きい僕には、ちょっと狭く感じる長方形。慣れるまで当てるのが少し怖かった。高さ方向は20mm程の間口。
液晶保護のフィルムは強化ガラスタイプをチョイス。
フィルムタイプより貼りやすいし、硬度もあるので保護性能も高いと思います。
前後しますが、L型プレート装着時のバリアンの展開状態。縦プレートの切り欠きエリア内での可動となりますが、可動域は90度程あるので、ローハイどちらも十分です。
ただ、ローからハイへ一変にバリアングルすることは出来ません。一度手前に起こして向きを変えなくちゃいけない。面倒ですね。僕はバリアングル殆ど使わないので気にしない・・・
ところで、このバリアン。180度展開出来ない仕様なんですね。178度くらい・・・
ナニコレと感じていたところ、この方が動画を上げていました。
7M4も同様に半端な展開位置らしく、同じ筐体と思われる7CR は180度展開出来るらしい。どうも7M4と7RVのバリアン仕様が、そのまま転用されているようですね。
この半端感が、お仕着せのSONY感全開といった感じ。7M4と併せて相当数出ていると思うのですが、他のユーザーは気にならないのかな。バリアングル使わないくせに、こんなところは気になってしまいます・・・
長くなりましたので、内のセットアップはまた後日。
GR3x