予告していたDS418JへのBarracuda追加実装、完了しました。
パリティチェック終了までの所要時間約26時間半。前回よりは短くなったわけは判りませんが、前回は何か問題が起きてリトライしたと考えて良いかもしれません。転用品なので健康状態の観察は必要ですね。
さて、今回パリティチェックの進行が気になってしまって、ちょいちょいその具合を眺めていました。挙句の果てには終了時の瞬間をスクショしたくて10分ほど画面を凝視。99.97%までは0.01単位でカウントが上がっていたのですが、そこから0.02ポンと上がって焦りました。写真と同じでチャンス待つのも大事・・・
パリティチェックが終了すると、徐々に使用可能領域が拡張されていきました。
最終的にこんな感じ。ただ合計容量10.9TBって、公称値以下予想よりも低いですね。
その後のAJAのベンチ結果が思わしくなくて、かなり悪い数値・・
嫌な予感もしたのですが、スクラブを掛けて結果を一晩待ちました。
そして・・・
速度復活!
その後約100GBファイルのコピーテストを行い、予告タイムとの差異も前回と近似値の22分に対し23分。今回逆コピーテストもしてみましたが、こちらはまさかの予告15分から大幅遅延の40分。コレはどうしたことか?
さらにLightroomCCのサムネイル読み込みテストをしてみたのですが、コレも良い時と悪い時があります。また前出コピーテスト時にアクセスしたら、一呼吸置く遅延感。
僕の使い方はデータ本編をNASに保存して、LightroomCCがソレを読みに行くという方式なので、サムネイル選択してから表示まで若干のタイムラグが生じています。ソレが今までと同レベルなら問題ないのですが、現時点でムラが発生しているので気になるところです。この辺の振る舞いがSMRたる所以なのでしょうか・・・
ところで、DS418JにBarracudaをセットした際にこんなコーションが出ます。
検討評価をしてもらおうかと思いましたが、色々と書き込みが面倒に感じたので、ソコは今後自分で評価することにしました。
一先ず2式のBarracuda ST6000DM の実装は無事終了。NAS界隈では全く推奨されていない汎用型SRMのHDDでの運用がを開始します。LightroomCC の使用感他で懸念される事項が出ていますが、しばらく様子をみたいと思います。
経過はまた後日・・・