JUGEMテーマ:写真日記
pivot がリリースする 1KR-VET用サブコン、「POWER DRIVE PDX-A1 」を導入。
丁寧なマニュアルに従えば、取付は容易な方かと・・
圧力センサーにアクセスするのに、エアクリボックスを外す必要がありますが、
10ミリのボックスと、150ミリのエクステンダーがあれば、作業は簡単に進められます。
ボックスの箱は2本のボルトと1本のクリップ。ホースクランプを外せば台座から引き抜くだけ。
はじめに蓋を外してフィルターを抜いた方が、無理なく外せます。
この辺マニュアルには載っていませんが、難しい作業ではないです。
あとは手順に従い組み上げて、エンジン掛けて動作確認。
と、言っても本体のインジケータの点灯と、チェックランプ点灯の有無だけ。
僕はここでエンジンの不整脈が生じてしまい、確認すると本体のインジケーターが不点灯。
そのうちエンジン停止、チェックランプ点灯と、一連の不具合が生じたのですが、
原因は本体と付属ハーネスの接続カプラーの甘差しでした。
カプラーの差し込み確認。チェックランプ消灯の儀式(エンジンの始動と15秒間の停止を4回繰り返す)で復調。
さて、効果の程ですが・・
メーカー設定デフォルトのレベル7で走行。
ブーストの立ち上がりが早いです。ただ過給圧の上限は下がっていて、
以前は80kPa程だったのが、0.5-0.6kPa 近辺。
では、走りはどう変わったかというと、出足が良くなりCVTとの相乗効果で
踏み込まずとも車速が伸びる感じ。
豹変せず、じわりと感じる心地よさ・・
メーカー公表値も0-100km/hの加速短縮が-0.9秒。馬力は15PSアップと控えめなので、
実体感もこの程度かと思いますが、レギュラーガス仕様で113馬力程出ている模様であれば
まずまずかと・・
A036 + 7M3+VSCO 02