自動車故障診断・ダイアグノーシスの方が耳馴染みアリかも・・
ターボカーなので、ブースト計を付けたいと考えモノを物色。
旧態然、ハード的に情報を得るブースト計が、確実なアイテム。
でも、今の時代ちゃんとあるのですね、電子的デバイスが・・
今時のブースト計は、前出の自動車故障診断の情報を取り出すOBD2ポートから、
過給圧情報を取り出すのですね。なんともスマートです。
早速ソレに対応したブースト計を購入したのですが、アレ動かない。
各所接続等々は問題なく、付属ハーネスの断線チェックもしましたが、コレも問題なし。
そもそも、ちゃんとデータが出ているのかソレが気になり、AmazonでOBD2スキャナーを購入。
スキャンしましたが、ちゃんとブーストデータ出ていました。
どうもメーター本体が怪しいです。
メーカーに問い合わせをしましたので、週明けの回答を待ちたいと思います。
ところでこのスキャナー。iPhone6sとBT4接続が可能。
アプリはAuto Doctor。ブーストデータを可視化するには、アプリのアップグレード2,200円なりが必要。
でも、ソレにするとかなり多数のセンサー情報が得られます。
興味深いのは馬力とトルクの表示。どのシチュエーションでどれくらいの出力を要しているのか、
リアルタイムで表示してくれるので、中々面白いです。
ダイアグ情報なんて、素人の扱えるデータではないと認識していましたが、
時代は変わって、随分と敷居が低くなったのですね・・
XF35mmF1.4R +X-T2