「近江町市場」
もう25年以上前だよね・・
飛騨から金沢の夏の旅で、ドタバタと立ち寄ったのは。
覚えてます?ツレの方々・・
しかし、ずいぶんと変わったよね。
「お目当ては・・」
夏の金沢といえば、ノドグロとコレかなー
能登産の岩牡蠣・・
「30秒の至極」
店頭にならんだ岩牡蠣を、その場で割って食べさせてくれます。
今日は700円の牡蠣を選びましたが、口にほお張り、旨さに酔う事、約30秒の至極。
あっという間だよ・・
「お土産、本命・・」
干しほたるいか・・
昨晩呑み屋で供されたコレの炙りが旨かった!
「ふたつで・・」
「1千円でいいよ!」「コレはからすみなんかより絶対おいしいから・・」
「このイカは内臓もつぶして一緒にほしているから、他のと違うわよ!」と、
おばちゃんのセールストークにのって、結構買ってしまった。
「異種多様・・・」
市場散策のあとは、お腹を本格的に満たすために、片町方面にお散歩
その途中で見つけた不思議な門構え。
立派な鳥居のその奥に、西洋の香りがする石造りの門
「さらにその奥には・・」
古式ゆかしい神社の社殿が・・
「尾山神社」
前田利家公、おまつの方をお祀りする神社。国重文指定の神門がみどころ。
神門はオランダ人ホルトマンによる設計。長谷川準也・大塚志良の兄弟により1874年(明治7年)8月に計画され、津田吉之助によって建てられた。日本で最初の避雷針を建立時より備えている。
と、wikipediaから一部抜粋・・
由緒ある神社だったんですね。
「金沢のB級グルメの聖地・・」
なんて、言い切っちゃっていいのかな・・
金沢市片町にある洋食の老舗です。スープがおいしそうだった・・
グリルオーツカ
住所 石川県金沢市片町2-9-15
電話 076-221-2646
営業時間 11:30~20:00
「ハントン風ライス・・」
ハントンライスは、日本の洋食の一つである。ハントン風ライスとも呼ばれている。石川県金沢市の郷土料理として知られている。
ケチャップで味付けしたバターライスの上に、半熟の薄焼き卵と白身魚のフライを乗せ、タルタルソースをかける。一見するとオープンオムライスのようである。 元々は、カレイ目の魚である「オヒョウ」を使った白身魚フライが乗っていたが、1976年に「ジャーマンあき」が初めてエビフライを乗せて販売した。
現在では、様々なバリエーションが存在している。中身はケチャップライスやチキンライス、ベーキライスの3種類、ソースにはケチャップやマヨネーズ、ドミグラスソースの3種類がそれぞれ存在しており、トッピングに豚カツを使用する店などもある。
(wikioedeiaより抜粋 またかよ・・)
ということで、グリルオーツカでハントン風ライスを食べてきました。
wikiの解説にもあるように、オムライスにフライがのったワンプレートです。ココのフライはエビフライとカジキマグロと思われる白身のフライがのっていて、ケチャップとタルタルソースの仕上げがハイカロリー感満点でいい感じです。
結構ボリュームあります。そしてライスもソースも同じベクトルの味付けなので、途中から猛烈に飽きてきてしまいました。
石川県民のソウルフードのようです・・
「金沢は歴史ある街なのだ・・」
ハントン風ライスにこてんぱにやられて、重くなったお腹を抱えてお店を出ると。そこには歴史香る町並みが・・こういう古い町並みが残っているって、いいですね・・特にココはこの用水の流れが、いい風情をかもし出しています。
とまあ、今日はお腹も教養も満たされた、充実の1日でしたよ。
さあ、明日からまた多分激務です。
htc sw11ht in camera