6月30日の昼ごはん。
小名浜に居た僕らは、ここでチャーシューワンタンメンを注文。
見るからに濃い口な、褐色のスープ・・・
常連さんとオモワれる客人が、「ちょっと味薄くして」と注文していたのが、この後判りました。
そのスープひとくちすすると、成る程ガツンと濃い口醤油のしょっぱさが、舌を刺激してきます。
でもね、決して塩辛い訳ではありません。
一面を覆っていたチャーシュの影から、プルンとしたワンタンが出てくる頃には、このしょっぱさの虜になり、写真なんか撮っていられなくなりました。
一気に完食・・・
「味世屋食堂」
小名浜の老舗であり、今や全国区の有名店。
カウンターの奥で、メディア対応いつでも可的に、髪も化粧もバッチリキメた女将が、調理を切り盛りしていました・・・
なんども言いますが、決して塩辛くはないです。この加減が東北の食文化のひとつであると、僕は認識しています。
まだの方は、ぜひ一度お召し上がりください。多分クセになると、思います・・・
GR IIIx