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歳取ると、ひとり言増えるよね・・

24時間の贅沢・・

 

 

日本から約9,700キロ離れたサルト・サーキットの路上を、最高速度340km/hを超えて疾走するマシン。

そのコックピット・オンボードカメラの映像を、自宅デスクトップモニターで24時間無償で堪能できた贅沢。モリゾーさんに感謝です。

フル画面表示してLes Hunaudiersを加速して行く時は、もう陶酔状態。

 時折7号車8号車を重ねて画面表示。音も重ねていたので、両車が直線に入りV6サウンドがシンクロした時は、鳥肌モノ たまりませんでした。

 

 

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土日に行われた、今年のル・マン24時間耐久レース。トヨタGR010 HYBRIDが終止快走し1−2フィニッシュ。

 

 

toyotagazooracing.com

 

 

 

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  《Photo by TOYOTA》Responseから拝借

 

 

今自動車産業はEV化に舵を切り、10年後にはガソリン車の新車販売終了なんて言われています。レースも電動化が進んで行くのでしょうか? 

ソレは寂しいですね・・・

直線でシフトアップを重ねてスピードが乗っていく。シフトダウンして減速、カーブに飛び込む。ソレゾレの時の、あのエンジンの咆哮がないと、物足りない。

 行く末を案じつつ、貴重な体験と興奮を来年も期待しています。

 

最後にチームオーナー モリゾーさんのメッセージをどうぞ。染みました・・・

 

可夢偉、マイク、ホセ、

やっと“忘れ物”を取ってこれましたね。おめでとう!本当によかった!

ル・マンでトヨタが3連勝できても… 君たちがシリーズチャンピオンに輝いても…

私は心の底から喜ぶことができずにいました。 それは君たちがル・マンで悔しい思いしかしていなかったから。それも、君たちドライバーのせいではなく、我々のつくったクルマやチームが至らずに、そんな思いをさせ続けてしまっていたからです。

だから、君たちに話しかける時、私はずっと申し訳ない気持ちでいっぱいでした。

だけど君たちは、一度も誰かを責めることはしませんでした。常に、どうやって失敗を無くしていくか?どうやったらみんなで強くなっていけるか?それだけを考え、勝つための戦いを続けてくれていました。

その3人が、やっと24時間を走り切ってチェッカーを受け、表彰台の一番高いところに立ってくれた。そして、心からの笑顔でシャンパンを掛け合ってくれていました。

その姿を、ようやく見ることができて、涙が出るほど嬉しく、そして、ホッとしました。

本当におめでとう!本当にありがとう!

可夢偉がシャンパンの栓を、なんのトラブルもなく抜いた姿もちゃんと見ていました。

シャンパンの抜き方を忘れない内に、勝てるクルマを準備できて本当によかった(笑)

 

一貴、セブ、ブレンドン

2位は悔しい結果だと思うけど、ワンツーフィニッシュをありがとう。

8号車に出たトラブルを、セブが走りながら対処し、その方法を7号車にもシェアしてくれたと聞きました。セブ!そして8号車メンバーのみんなありがとう!

しかし、そのトラブルは前戦のモンツァでも発生していたもの…

それを直せぬままル・マンを走らせてしまいました。本当に申し訳なく思います。

 

我々は、ドライバーがもっと安心して気持ちよく走れるクルマに進化させていかなければなりません。

来シーズン、このレースには100%再生可能燃料が導入されると発表されました。新燃料の開発に尽力されている方々、そして、その導入をご決断いただいた皆さまに敬意を表します。

このレースを通じても、我々はカーボンニュートラルに向け、選択肢を広げていく努力ができることになりました。モータースポーツという真剣勝負の場だからこそ、技術開発のスピードを上げていけると信じています。

ドライバーが乗りやすいクルマ、 ファンがもっと熱くなれる魅力的なレース、 そして、そうした活動を、この先もずっと続けていけるよう、我々は様々な技術開発の努力を続けてまいります。

ファンの皆さま、 今回もご声援ありがとうございました。 今後も引き続き、応援いただければ嬉しく思います。よろしくお願いいたします。

 

 

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