昼飯目当て、ソレで立ち寄ったその界隈は、どうも歓楽街だったらしい。
並ぶ看板と、降りたシャッターからそう察する。
夜の街は、日が暮れてから輝きを増すもので、ピーカンの昼日中
強烈な日差しの元では、華やかな舞台の裏を覗いているようで、
どこか寂しい・・
そもそもシャッターの錆加減から、その時間にどれほど華美な世界が広がっているのか、
気になってしまったのだけど・・
A036 + 7M3