夕方、買い物帰りの道すがら。
カミさんが見つけた、バッタ。
僕は全く気が付かなくて、危うく踏みそうになってしまった。
なんか妙におとなしい・・
折角なので、何カットか撮らせてもらった。
テレ端、開放。
浅い深度がよく判ります。
そして、凛々しい顔にはピンが来て、前後はキレイなボケ。
いい感じの上がりです。
「踏まれないように、早く逃げな」
カミさんがそういうので、カラダを指先で突く。
でも、中々動かなくて、何度かソレを繰り返すうちにやっと茂みの方へ
移動してくれた。
もう、会うことはないかな。
一期一会の撮影に、小さな喜びを感じた夕暮れでした。
A036 + 7M3