モンスター・・
日産GTR。
すっかり大人しくなってしまった日本車。
その中で、誕生からずっとストイックに究極を追い求めるクルマ。
実に美しい。
さて、遅ればせながら、E-M1 MarkIIの実機を触ってきました。
AFレスポンスが実に俊敏。
クロスセンサーを奢った像面位相差AFは、被写体に対しなるほど的な食いつきを見せてくれます。
10mほど離れた位置から、こちらに歩いてくる被写体を捉えて離さない。
途中レンズ前を他の人が横切り遮っても、即リカバリーするアルゴリズム。
これは、MFT初のAFモンスターかもしれない。
ただ、僕的には少し出るのが遅かったと感じている。
もちろんMFTファンには待望のカメラの登場。
カメラに対する要求も、歳を重ねるごとに変わっていくもので・・
でも、その進化の過程は、これからも見つめていたいと思います。
ストイックに、着実に、そして美しく・・
XF35mmF1.4R +X-T2