「あーステキな旅カメラがほしい・・」
僕の最近のココロのつぶやきです。
このところ出張づいていたんで、特に感じていたこと。
k-5はミドルクラスのデジイチとしてはコンパクトなんですが、カバンにポンと放り込んで出かけるには、ちと大きい。
スマホのhtc ISW11HT EVO これのカメラは意外とイイ! ただ条件が合えばという注釈付き・・
まあ、結局間取ってCyber-shot DSC-W120の出番が多くなるわけですが・・
これも今はなきCarl Zeissモデルで悪くはないのですが、
もう少し、出先でも絵作りを楽しめる、タイミングを逃さないカメラがほしい・・ という悪い病気がうづきはじめています。
そこで気になっていたのが、写真のSIGMA DP2X。
レンズメーカーのSIGMAがリリースしているコンデジですが、センサーにAPS-Cサイズを採用。レンズも今時単焦点 24.2mm F2.8 (35mmカメラ換算:41mm相当の画角)というマニア向けの仕様が僕にはたまらなく魅力的。
Foveonと名付けられた、コンデジ規格としては大型のセンサーがもたらす深みのあるボケ。
繊細な描写・・すでに多くの方が手にされて、その表現力に魅了されているようですが、
誰もがその恩恵に預かれるカメラではないようです。
色々なところでインプレが紹介されていますが、僕はtrans-parentさんのブログがとても参考になりました。この方写真もステキですし、文章もおもしろい!
”「使ってると他メーカーのカメラがいかに優秀かを実感する」という、周回遅れ的な操作性とが相まって、よくも悪くも孤高のカメラとなっています。”
trans-parentさんが自身のブログでそう語っていますが、なるほどこのカメラの性格を
的確に表現しているように感じました。
使いこなそうと努力を惜しまなければ、確実に応えてくれるカメラ。
中々手強いですね・・
でも、Foveonの魅力にハマってみたい気もします。
僕の性格からすると、もう少しモジモジ考えて、結局ポチっとしてしまいそうなカメラなんですが、ちょっと他の調べ物をしていたら、PENTAXがこんなカメラをリリースしていたんですね!
K-01
一見「コンデジですか?」と思いましたが、実はこれミラーレスのデジイチ。
それもkマウントレンズが使えるというスグレモノ。
他社のミラーレスは専用マウント仕様ですが、コレはデフォルトでペンタのレンズ資産が使えてしまう。参ったなー
k-5を使っている僕ですが、ついつい後継機の情報に目が行ってしまい、コレは見落としていました。
ペンタは既にQというミラーレスをリリースしていますが、さらにこんなモデルを出してくるなんて、素敵なメーカーです!
多分この仕様、デジイチを持っている人なら待ち望んでいたカメラじゃないですかねー
市場の評価は賛否両論。もしかしたら短命プロダクトに終わる可能性もありますが、
僕はこんなトンガッたデザイン・プロダクトコンセプト大好きですね!
コレに関してはハルカミチさんのブログが、僕はとても参考になりました。
いずれのカメラも実機にまだ触れていないので、参考になるブロガーさんの情報を引用させていただいています。
さて、さて、どうしたもんですかねー
楽しい悩みは続きます・・