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歳取ると、ひとり言増えるよね・・

鹿角ホルモン・・

 

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3年前の3月末日。僕等は「鹿角ホルモン」が食べたくて、北上駅前に投宿していた。

鹿角ホルモンなのになんで北上かと言うと、北上に「鹿角ホルモン亭」があって、ホテルもある。何より随分前に北上に泊まって、旨い焼肉を食べた記憶があったからというのも後押しになっていたと思う。

 

この旅は、コレの続きで・・・

 

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ココにつながる・・・

 

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前後は既に上げていたのに中が抜けていた訳は、GRのISO設定をしくじって撮影してしまい、現像が面倒になっていたからだ。

さて、10年以上の間を空けて訪ねた北上駅前界隈。我々も確実に歳を重ねていたが、街も年老いていたように感じた。ソレの良し悪しは、住むものには衰退と感じ、たまに訪ねるものには味わいに感じる。

 

 

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僕等の場合、前回の焼肉に続き鹿角ホルモンという美食の上書きがされた。3年前の写真を眺めながら、またこの街を訪ねたいと感じている。

今度は旅の途中ではなく、目的地としたい。夜は薄明かりで手招くスナックに吸い込まれるのも、楽しいと思う・・・

 

 

 

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ところで7月の半ばに3年前の3月の出来事とは、何一つシンクロするものがなく、全てがチグハグである。実は春前に現像も構成も終えていたのに、完全に出すタイミングを逃していた。このままだと更に先延ばしして、来年の春に「4年前の3月末日」なんてことをやりかねないので、今日出しておく。

暑気払いに熱々の鹿角ホルモンを、冷えたビールで流し込む。それもまた良いかもしれない・・・

 

 

 

GR3x

 

 

ナカマチ商店街と京阪電車・・

 

日々拝見しているブログで、ナカマチ商店街界隈の情景が紹介されていた。菱屋町と丸屋町との境目の県道に京阪電車が走るシーン。その辺を浜大津駅の交差点から眺めた写真を、撮っていなかったかと探してみたら、あった・・・

 

 

PH

 

 

浜大津駅に向かって坂を下ってくる京阪電車を撮影していた。それもその商店街の辺りを通過中のように見える。こじつけのようであるが、素敵な偶然。

京阪電車がこの坂道を自動車と並走しながら行き来して、浜大津駅前の交差点で大きくカーブする様は、日本の鉄道シーンではとても珍しい貴重な光景だと思う。

 

 

PH

 

 

それを見たくて2019年6月、仕事の合間に訪ねたのだが、浜大津駅前の交差点ばかりに気を取られ、この素敵な商店街に気づかず街を後にしていた。

すぐ近くまで行っていながら、もったいないことをしたと悔やむばかり。僕の全国行脚はこんなことばかり。

 

 

PH

 

 

切れた記憶の糸口を、見つけてくれた主さんには感謝だ。そのうちこっそりこの交差点を再訪。ナカマチ商店街でファインダーを覗いているかも知れない・・・

 

 

sastumaimo.hatenablog.jp

 

 

A036 + 7M3

右目・・ep8【瘡蓋】

 

目は身体の中でも群を抜いて高い再生能力を持っているそうだ。皮膚に比べると、目の表面の再生速度は約10倍も速いらしい。

その後、目の出血は黒色化が進み、補填に用いた羊膜を押し上げるように隆起し始めた。その様相は少々ホラーで、例えるなら目に瘡蓋ができているような状態だ。見た目だけを見れば悪化しているようにしか思えないのだが、日を追うごとに確実に変化している。

左腕には、手術の際に点滴をした跡が残っている。術後は50ミリ四方ほどの黒紫色の内出血が広がっていたが、2週間経った今では半分ほどの大きさになり、色も赤茶色へと変化してきた。

一方、目の出血痕は1週間ほどで縮小し、黒くなっていた部分が再び赤みを帯び始めた。新たな出血ではなく、血流が戻り、治癒が進んでいる証と考えてよさそうだ。腕の内出血と比べても、その回復は明らかに早い。冒頭で知った「目の再生能力の高さ」を、まさに自分のカラダで実感している。

今回の出血は、一見すると悪い変化のように思える。しかし実際には、血液が羊膜の下の隙間を埋めることで、再生中の組織を守る緩衝材の役割を果たしているという。さらに血液には、傷を修復するための成長因子や血小板などが豊富に含まれており、固まった血液そのものが、周囲の組織の修復を助ける働きもしている。

皮膚の瘡蓋は役目を終えると剥がれ落ちる。しかし目では少し事情が違う。再生した結膜に包まれながら、内側から少しずつ吸収され、やがてその役目を終えるそうだ。

今の目の状態は、ちょうどその途中なのだろう。見た目はまだ痛々しいが、腕の内出血よりも早いペースで回復が進んでいることを思えば、あのホラーな瘡蓋も、静かに役目を終えようとしている最中なのかもしれない。

1週間後には主治医の診察が控えている。その頃には、さらに改善が進んでいるはずだ。

カルテには「出血で連絡あり」と記録されているだろうが、「この程度で慌てるな」と、女王様に心の中で叱られてしまうかもしれない・・・

 

 

PH

 

 

 

 

 

EF-S24mm F/2.8 STM + Fringer EF-FX ProII + X-T30

 

 

6年前・夜の帳が下りる頃・・語らい

 

昨年の2月12日のこと・・

 

 

国際通りから1本裏手の道沿いにあったレストランだったかな。消沈した街中に、ふっと現れた明るい店内の様子。そこにはどんな語らいがあったのだろう・・・

 

この写真もリメイク。今回は色を抜いてみた。

 

 

SIGMA 45mm F2.8 DG DN  + 7M3 and PR5 DP XD2s

 

 

6年前・夜の帳が下りる頃・・少年

 

昨年の2月12日のこと・・

 

 

この写真は、リメイク。前回は組写真での掲載だった。今回は単写。

まだ若い家族。何の用事で歩いていたのかは判りかねるが、この雑然とした情景の中での出会い合わせに、シャッターを切っていた。

今は少年の風貌から、やや大人びた雰囲気になっていると思う。過去写真を見てそんなことを想像するのも楽しい・・・

 

 

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SIGMA 45mm F2.8 DG DN  + 7M3 and PR5 DP XD2s

 

 

 

6年前・夜の帳が下りる頃・・カフェ

 

昨年の2月12日のこと・・

 

 

今日は七夕。

6年前のその日は沖縄にいて、夜の帳が下りる頃国際通り界隈をうろついていた。

夏の沖縄、最高の時期。しかし前年とは打って変わって、コロナ禍統制で街は閑散としていた。あんな思いは二度としたくないね・・・

 

 

 

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SIGMA 45mm F2.8 DG DN  + 7M3 and PR5 DP XD2s

 

 

右目・・ep7【黒い目】

 

退院して初の診察の結果は、良好という診断だった。

「コンタクトを外します。痛いですよ」

主治医の言葉に身構えた。

手術翌朝の診察で、術後保護用のコンタクトを外した時の痛みは、一連の治療の中でも悶絶級だった。声を出さずに耐えてはいたものの、身体は正直で涙が止まらない。それを見た主治医は、「痛かったでしょ」と優しく声を掛けてきた。

僕からその表情は見えなかったが、なんとなくニヤリとしながら言っていたような気がする。時折感じていたのだが、彼女はそちら系の女王なんじゃないかと思うことがある。

そういえば今まで書いていなかったが、僕の主治医は女医である。それも僕よりかなり若い。

話がそれた。

そんなことがあったので今回もそれなりの痛みを覚悟していたのだが、点眼麻酔が効いたのか、それとも傷が癒えたのか、拍子抜けするほど何も痛くなかった。

「痛くなかったですか」

「大丈夫でした」

そう答えると、そのまま視力検査と傷の状態を確認する検査、そして眼底検査へ。

結果は、裸眼視力0.8、矯正視力1.2。

傷の治りも良好で、乱視も術前よりかなり改善していると、測定画像を見せながら説明を受けた。

僕は主治医に感謝の気持ちを伝えた。

すると彼女の表情にも笑顔が浮かんだ。初診から一か月以上経って、初めて見た笑顔だったかもしれない。

ぶどう膜炎を発症した左目も炎症は落ち着き、点眼回数を減らすことになった。薬を使い切れば治療は終了になるかもしれない。

洗眼と洗髪も解禁。復職も問題なし。

ようやく日常が戻ってきた。

その晩、恐る恐る頭から湯を浴びた。

ドライ生活からの解放。こんなにも気持ちの良いものだったのかと、しみじみ感じてしまった。

 

翌朝も違和感はなく、点眼を済ませて職場へ経過報告と復職の相談に向かう支度をしていた。

鏡を見た瞬間、異変に気づく。

右目が黒い。

よく見ると、術痕の辺りが鰹の血合いのような色になっている。黒目が大きく広がったようにも見え、一瞬何が起きたのか分からなかった。

慌てるべきか、それとも様子を見るべきか。

自分では判断できず病院へ連絡し、医師の判断を仰ぐことにした。

この日、主治医は不在だったため、代わりの医師から看護師を通じて返答があった。

「痛みや視野の異常、目やにが増えていなければ様子を見て大丈夫です。週末にかけて目やにが増えるようなら連絡を。心配であれば週明けに受診してください」

幸い、どれにも当てはまらなかったので静観することにした。

改めて目を見ると、切開創の上端付近から出血したようだった。血は羊膜の下で止まり、時間は掛かるだろうが、やがて吸収されて消えていくはずだ。

それでも、一週間かけて少しずつ良くなっていく様子を見続けていただけに、この後戻りしたような光景はかなり堪えた。

自分で見ても少し引いてしまうくらいなのだから、事情を知らない人が見れば、さぞ驚くだろう。

ようやく一息つけたと思った矢先だった。

今度は痛みではなく、見た目との付き合いが始まった。

 

 

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EF-40mm F/2.8 STM + Fringer EF-FX ProII + X-T30

 

 

 

松山の大手町・・

大手町というと、東京の大手町を思い浮かべるが、松山にも大手町がある。そしてココには全国でも珍しいダイヤモンドクロスがある。

 

 

PH

 

 

光り輝いているわけではないが、異彩を放つ光景であるには間違いない・・・

 

 

 

A036 + 7M3 and PR5 DP XD2s

 

右目・・ep6【術後経過】

 

先週、腫瘍の切除術を受けてから丸1週間が経過した。

切除部の傷や縫合糸の結び目によるチリチリとした痛み。絶え間なく流れ出る涙。定まらないピント。洗えない顔と頭・・・

そんな不自由な日々が長く続くものだと覚悟していたのだが、経過は想定以上に良好だ。

術後しばらくは強く意識していた縫合糸の異物感も、早い段階から存在感を失い始め、3日後にはほぼ気にならなくなった。今も傷口が少し吊れるような感覚は残っているが、痛みからは解放されている。涙も減少傾向にあり、目やにも随分と減った。

ただ見た目はただならぬ様相だ。まだ羊膜下に出血があるので、事情を知らない人が見たら驚くに違いない。外を歩く際は保護も兼ねてサングラスが必須となる。

現在の不具合は、右目単体ではピントが合わないこと。それと洗眼、洗髪に伴う不自由さくらいだ。

ピントについては、術後から入れっぱなしになっているコンタクトレンズの影響もあるだろう。これが外れれば改善するかもしれない。

洗眼は化粧落としではないが、ローションとパフでしのいでいるので思ったほど苦ではない。洗髪もシートタイプのドライシャンプーが予想以上に優秀で、かなり快適に過ごせている。

術前に短髪にしておいたのも正解だった。ちなみにGIカットは見送った。横と後ろを3mmから6mm、トップを35mm指定にして事情を美容師さんへ伝えたところ、状況を察して上手くまとめてくれた。

首から下のシャワーは退院時に解禁されていたので、全身の不快感はほぼない。

術前、主治医から聞かされていた「何もしたくなくなる日々」も、今のところは杞憂に終わっている。

休養だと言い聞かせてパソコンやスマホから距離を置き、部屋も暗くして大人しく過ごしていたのだが、久しぶりに「暇で仕方がない」という感覚を味わっている。

軽作業は許可されているので、部屋の片付けくらいなら始めてもよさそうだ。しかしもう少しだけ、休養という名目の休暇を楽しもうと思う。

こうして文章を書き記す気になったのも、目の見え方が少しずつ安定してきたからだ。ただし羊膜はまだ生着途中。無理は禁物である。

 

このあと退院後初めての診察へ向かう。

手術を受けた病院は、僕が勝手に「特区」と呼んでいる場所にある。クルマなら近く感じるのだが、公共交通機関を乗り継ぐと妙に遠い。

その道のりを経て診察を受ければ、ようやく次のフェーズへ進める気がしている。

願わくば、主治医からも良い経過だと言われたい・・・

 

 

 

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EF-40mm F/2.8 STM + Fringer EF-FX ProII + X-T30